20200817 日記

もう朝です。5時です。今日は、進捗は全くありませんでした。でもいい日でした。

 

What Remains of Edith Finchというゲームをやりました。

良かった。まず家が良かった。僕はかなりああいう建物が好きで、こういうところに住みたいなと思いました。その中で、シームレスに物語がつながっていくのが気持ちいい。テキストと世界の境界が曖昧なのもいい。あと家の仕掛けめっちゃくちゃいい。最初の本が一番好きかもしれない。

 

そういえば。謎解きやパズルってそもそも何をもって"そう"なんだろうか、とか考えてました。最近。いやちゃんと調べたらわかることがあると思うんですが今は特に調べてはいません、考えただけです。結果、何もわからないということがわかりました。

 

気になってるのはそんなに根源的なことではなくて、もっと俗で。つまり『いいパズルとわるいパズル』って何だろうなと。いいと思うパズル、わるいと思うパズルって何よ、ってことですけどね。ぼくが。すきなパズルときらいなパズル、ってことだな。

 

さいきん、『謎解き』ってことばがあまり好きではありません。これは多分、単純に語にうんざりしている状態なだけなんですが。なので別にその言葉自体とか使っている人にどうこうじゃなくて。もやっとした感情は、その全体的な状況に対してっていう感じですね。パズルなら別に何ともない。

 

そういえばAmebientの話。事実だけを述べると、実はぼくらはあれを『謎解きワールド』であるとは一言も言っていません。という話は身近な人には散々しましたけどね。何があそこを謎解きだと断定させるんだろう、と考えて、一応解釈はできました。気持ちはめちゃくちゃわかるし、まあ仕方ないよねと。

 

もちろんあそこの解釈は偏りが特に無いことは観測していて知っています。音を楽しんでいる人がいるし、景色を楽しんでいる人がいるし、パズルだと解釈して楽しんでいる人がいるし、空間を楽しんでいる人がいるし。ただそれでいいと思います。ありがたい話です。

 

 

別の話。VRChat、人と人との縁が特につながりやすい場所だと2年間やっていて強く感じています。願うと、つながって、叶っちゃうんですよね。それはもう頭で理解しようとしても無理っぽいので、受け入れるというか、諦めるというか、もう理屈では考えないことにします。いやもう、感謝するしかできないですよ、ほんとに。

 

自分がどこに居るのかわからなくなることが度々あります。僕がいるのはどこなんだろうね。すごくいい場所であることは確かなので、これでいいんだと思います。