20201010 日記

 

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『BURN THE WITCH』のアニメと漫画を観た。

なんかこう、"これ"だよな、と思った。こういうのがみたいんだなって。

 

Season2も予定されているみたいで、とても楽しみです。

 

BURN THE WITCHとは関係ない話ですが、今日改めて考えてたことがあって。僕はアニメや漫画で『言い争う』シーンとかがけっこう苦手なんです。不和自体というよりは、怒鳴るとか、話を聞かないとか、ちゃんと話さないとか。負の感情のぶつけ合いとかが。で、僕は"ワールドトリガー"という作品が好きなんですが、あれが好きな理由のひとつとして"無闇にぶつからない"ことかなと。みんなめっちゃ達観してるというか、落ち着いてるんですよね(最初の方こそわりといざこざがありましたが)。だからといって話が動かないわけでもなく、それぞれ願いや悩みがあって、何か問題があるときは喧嘩せずに基本ちゃんと"話し合う"んですよね。言うべきことはちゃんと伝えるし、言いたくないことは言いたくないと伝える、そういう丁寧さをみんな持っているんだなと。そういう点で安心して見れるところに惹かれるんだと思った。

 

喧嘩して、また仲直りする、というプロセスで関係性や成長を描くというのはもちろんひとつの効果的な方法だと思いますが、ワールドトリガーに関してはそれらを基本使用しない上で成り立たせているのがうまいなと思う。あと、普段激しい感情が発露しない分、ずっと抱えていた悩みや問題をキャラクターが打ち明けるような時に"重み"がある。チカちゃんとかね。

 

とまあそんなことを考えていた日でした。

 

きょうの写真。

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おやすみなさい。